肘折温泉の「金生館」に泊まった話

2025/2/4

この日は肘折温泉にある「金生館」に泊まってきました。。

肘折温泉郷は山形県中部にある、新庄駅からバスで向かった。

車で行くのも1つの手段ではあるが、この日はかなりの積雪だった(そもそも雪道の運転が怖いのでやらないが)。

終点のバス停から多くの旅館はありますが、金生館は温泉街から20分ほど離れた場所に位置している。

肘折温泉の街並み
金生館への道中

一面の雪景色の中、約20分ほど歩いていくと、金生館が見えてきた。

宿泊者は私1人の貸し切り状態でした。

ここを選んだ理由は、人が少なさそうなのと露天風呂があるという点です。

ざっくりと探した感じでは、露天風呂があるのはここだけでした(見逃してるかもしれませんが)。

15時にチェックインし、食事までは温泉を1人で楽しんでいました。

内湯
外湯

黄金色に輝く鄙びた温泉が寒い体に染み渡る。

外は熱めの湯とぬるめの湯の2つあり、雪を見ながら長いこと浸かっていました。

温泉街へ戻り夕食を食べることに。

お土産を買ったお店が日本酒を飲める場所だったので、常連さんと一緒にお話ししながら夜を過ごしていました。

こういう地元の人や常連の人と絡めるのも旅の魅力だと思う。

地元・常連さんの方たちと一緒に飲んだお酒

程々に酔っぱらった中で、雪道を帰ることに。

雪が降りしきる中、温泉街の景色に思わず見とれてしまった。

宿に戻り、温泉に入った後すぐに就寝。思っていた以上に雪道を歩き疲れていたようだ。

そして翌朝。

最高の朝ごはんである。

豪華な朝ご飯を食べ、また温泉に入り・・・

まだ滞在していたい気持ちを抑え、宿を出る。

夜も絶え間なく雪が降っていたようだ。辺り一面が昨日より白くなっている。

  載せきれないほどの写真を撮っていたせいで、バスの出発時間ギリギリになってしまった。

温泉・景色などが相まって最高の1日となった。

静かに1日を過ごしたい方は是非行ってみてほしい。

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